今日は早朝から地元の小学校での「スポ小のソフトボール交歓大会」で来賓の挨拶。関係者が異口同音に「暑さに気をつけよう」と挨拶。

 

 開会式の後、校長先生に聞くと、一昨日の金曜日に各教室の温度を測って回ったところ、37度の教室があったとのこと。さっそく校長先生は、「学校で唯一空調がある図書室で授業をしても構わない」と指示したとのこと。

 

 以前も指摘したが、この暑さは「自然災害」の認識を持って臨む必要がある。関係者の迅速な対応を求めるものである。


 先月29日投票の早島町議選。312年の間、町民の幅広い支持を集めてきた須増伸子さんが県議に挑戦するため町議を勇退。後継として擁立した29歳の新人候補が見事トップ当選した。

 

 注目すべきは、2ヶ月前の参議院選挙の比例票の2倍以上の支持を得たことである。

 

 「1人区の争い」「マスコミ上げての政権選択」の国政選挙では苦戦を強いられているわが党も、地域での日常的な政策と活動、議員・候補者の人柄を有権者に直接見てもらう選挙ではかなり善戦していることは確かである。

 

 今回も、その意味で、県議に挑戦する須増伸子さんの実力を見事に発揮した選挙だったと思う。来年、後継者とバトンタッチする私も、来年の中区・東区の県議選を自分の選挙のごとく戦い勝利せねばと思っている次第である。


今日91日から、県議会棟を除く県庁舎が全面禁煙となった。議会棟は「議会の判断」に委ねられている。

 

 1日の議運で「一日も早く県議会棟も全面禁煙にするように」と求めた。各会派が持ち帰って議論することになったが、私に言わせれば議論の余地のない問題である。

 

 WHOは「世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。全面禁煙の実施が唯一の効果的方法だ」と指摘している。厚生労働省も今年225日「多くの人が利用する公共的施設の全面禁煙」の通知を出している。

 

 議会棟は議員だけのものではなく、住民が多く訪れる開かれた公共の場である。「全面禁煙」は当然であり、一刻も早い議会の決断を求めたい。

 


30日の決算委員会は、企業局の決算についての監査委員の決算審査意見書が議題だった。岡山県の企業局は「電気事業」と「工業用水道事業」を営んでいる。

 

岡山県の企業局は、発電に「小水力発電」「太陽光発電」に取り組んでおり、特に環境に負荷のない小水力発電は全国でも先駆けている。

 

さて、今回の監査委員の意見書に中に、「風力発電の可能性の研究」という文言が入っていたことが議論になった。

 

これには賛成の議員もいるが、私は企業局としての取り組みには疑問を抱いている一人である。もちろん、自然エネルギーである風力発電を否定するものでは全くない。しかし、風力発電は「地形」などに大きく影響され、自然界へのマイナス面の影響も指摘されている。雷などの被害によるリスクも大きい。

 

県が公営企業として取り組むことが可能なのか・・慎重な議論を求めた次第である。もちろん、監査委員も、「あくまで自然エネルギーの開発可能性の研究」の範囲内での意見である。

 


27日の総務委員会に「岡山県の今後の収支見通し(粗い長期試算)」が発表された。交付税の増額などで当初の予定より12億円の改善を見ており、県債残高も若干減少するなど「明るい材料」も見える。

 

しかしそれは「障害者施策の削減」など県民生活の切捨て、117億円に及ぶ「県庁職員の給与カット」と「職員の人員削減」など「財政構造改革」の結果であることも確かである。

 

さて、県のこの「見通し」は名目成長率を0%に設定しての試算である。これを国の「慎重シナリオ」の16%前後で試算すると財政状況はかなり改善を見る。

もちろん、民主党政権の「成長戦略シナリオ」のように名目成長率を1.6%から3.0%台で試算するのは甘すぎると思うが、しかし、一定の経済成長なしに、税収の安定と財政改善が出来ないことは明らかだ。

 

国民の暮らしの向上に軸足をおいた経済成長で、税収確保、財政再建を果たす議論が求められているのではないか、と改めて思った次第である。

 


パギヤンこと趙博が一人芝居で「パッチギ」を演ずる・・歌手「パギヤン」の大ファンで、「ひとり芝居」が大好物で、「パッチギ」をこよなく愛する私にとっては、「三重の歓喜」といえる催しが、この9月「おかやま国際音楽祭」に登場する。

 

 パギヤンこと趙博は昨年秋、西大寺の五福座で「ヨイトマケの歌」を歌い、聴衆の心を揺さぶった在日韓国人2世の歌手である。私は私設応援団を買って出ている。

 

 「ひとり芝居」の醍醐味を私に教えてくれたのは、故・マルセ太郎で、これまた西大寺の五福座でのことである。監督・黒澤明、主演・志村喬の名作映画「生きる」を一人で丸ごと演じきったその姿は、マルセ太郎の「最期の芝居」として今も胸に焼き付いている。

 

 そのマルセ太郎の直系の弟子である趙博が「語りと歌」で演じるのが井筒和幸監督の

「パッチギ」。在日の若者をめぐる喧嘩と友情と恋の青春活劇は、「イムジン河」の調べに乗って、観る者の心を切なく熱くしてくれる。

 

 この秋、突き抜ける面白さを共感できる企画であることは間違いない。

 日時・会場・チケット代など案内のチラシはホームページの表紙に掲載http://takeda.m-cast.jp/index.html。チケットは私・武田まで。


国労.jpg825日、JR不採用事件の解決報告集会が行われた。

23年前の国鉄「分割・民営化」の際、「国労組合員である」という理由だけで解雇された労働者1047名の問題は、今年49日、「人道的立場からの政治解決」をしており、その報告集会である。

 

 思えば、私が県議になる3年前の1987年の41日からの23年間の戦いである。しかも「国家的不当労働行為」と言うにふさわしい「国家」を相手にした戦いである。

 23年間の間には1047名のうち64名の方が志半ばにして他界されている。むごいことだとつくづく思う。

 

 雇用問題が未解決であることなど、「解決」内容に様々な意見があることは確かだ。しかし・・・私は日本共産党を代表しての挨拶でこう述べた・・・「政治解決である以上、その不十分さも政治の責任と言える。労働者の雇用を完全に保障する政治めざし、国労や地域の仲間と戦い続けたい」・・・。


いよいよ9月議会へ

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3 0日は県議会の一斉常任委員会。私の所属する総務委員会には、9月議会に提出される議案が提出され、さらに「岡山県財政の長期試算」が発表される。

 

31日には、決算委員会で決算審査が始まり、翌91日には議会運営委員会が開かれ、9月議会の招集が正式になされる。

 

 9月議会は、97日からの予定。わが会派を代表して今議会は森脇県議が本会議壇上に立つ。「熱中症対策」「高齢者の行方不明」問題など現瞬間のテーマはもちろん県民要求全般を取り上げて論戦する予定。請うご期待。


前号の「いのしし日記」で、「暑い夏、汗を流してこそ、来春桜の花が咲く」と意気込んで、今日25日も石村智子さんと炎天下のキャラバン・・・その上に、夕方からの集会、夜9時からの選対会議・・と続いた。

しかし、夕方の集会での挨拶の途中から頭の中が煮立っているような感じがし、夜になっても頭がふらふらしている。「熱中症」と言うのは医学的に厳格な規定があるとのことだが、今の私も熱中症の前兆なのだろうか。

 

さて、私の症状は私の「年甲斐もない行動」に責めがあるとしても、やはりこの暑さは異常である。しかもこの暑さが9月中旬まで続くという予報もある。まさに天変地異の予感がする。

 

キャラバンで見た田んぼの稲にも高温障害が見られ、道路や橋も暑さで歪んで見える。9月からの夏休み明けの子どもたちの健康は・・・・。不安が募らざるを得ない。

私は、この事態を「災害」と捉え、危機医管理対応が必要ではないかと思うが、大げさだろうか。

 

宮沢賢治は「雨にも負けず」で「日照りの時は涙を流し、寒さの夏はおろおろ歩き」と書いている。政治と行政が、この賢治の思いで対処することが求められている、と思えてならない。


日韓併合と石川啄木

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韓国併合.jpg822日は、日本帝国主義が、韓国を「併合」してから100年目の年である。「韓国併合」の事実経過が示すものは、それが日本軍による繰り返しの侵略、王妃の殺害、国王・政府要人への脅迫、民衆の抵抗の軍事的圧殺によって実現されたものであり、「韓国併合条約」は、日本が韓国に対して、軍事的強圧によって一方的におしつけた不法・不当な条約であることを示している。

 その1910年(明治43年)8月、東京で作家生活をする石川啄木は「東京朝日新聞」の紙面を見ながらこう詠んでいる。

 

地図の上 朝鮮国に黒々と墨をぬりつつ 秋風を聞く

 

 東京の8月はまだ猛暑だろうに、啄木はなぜ「秋風」と詠んだのか・・日韓併合の本質とその後の日本の行く末に危惧と不安を感じていたに違いない。

 

 「日韓併合100年」に関しては、様々な議論がなされている。しかし、啄木が「危惧と不安」を抱いたその感性を持って、東北アジアを見据えることが今の我々に求められているのではないだろうか。

(写真は啄木が100年前に見た「東京朝日新聞」の地図