昨年の議会から継続中の私学助成に関する陳情が2件ある。
「岡山県私学助成をすすめる会」から昨年9月議会に出されたものと、12月議会に出されたものである。いずれも、民主党政権のもとで公立高校の無償化が実現することを評価した上で、私学も実質無償化の実現を求めるもので、全く当然の要求である。
私は、総務委員会で、県当局が国の制度に上乗せする制度を設け、私学の負担を大幅に軽減する措置をとったことに敬意を表した上で、「いっそうの公私格差是正」を求めて、陳情の採択を主張した。
ところが、驚いたことに、民主党が自民党とともに「不採択」の態度を採ったのである。理由は「民主党政権が私学についても対策を講じているし、県も段取りをしているから不採択」とのこと。理由は「民主党政権が私学についても対策を講じているし、県も段取りをしているから不採択」とのこと。
それは、「民主党が頑張っているのだから、アレコレ文句を言うな」という態度以外の何物でもない。これまでの自民党と何ら変わらない姿勢ではないか。
この陳情には、20万を越す人々の署名が寄せられている。県下のどの署名運動をも凌ぐ最大の署名数である。
私が民主党県議団と同じ立場ならこういう・・「思いはよく判るので、陳情は採択をするが、財源などの理由で今回はこれまでしかできないのを理解してほしい。今後の努力を見守ってくれることを期待する」・・・。これならみんなも納得してくれると思う。
どのような理由であれ、20万の署名に背を向ける姿勢は断じて許されない。





