知事候補2人のマニュフェストを見て

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今日から知事選挙。いま、現職と新人の2人のマニュフェストを見ている。我が党が新人の政策の中で一定の評価した「子どもの医療費」「35人学級」の課題が、現職のものにも記されている。「どちらが当選しても実現」と喜ぶ人もいる。
 問題は財源である。新人は「財政構造改革プランの白紙撤回」を掲げており、これからオープンに財源議論をするという。具体的なものはないが、新人なら許される「これから」かもしれない。

 現職の「子どもの医療費」「35人学級」拡充の公約は「現職の財政構造改革」との両立は不可能である。制度の存立さえ危うかったのだから・・。
 その点で、この「公約」は無責任といえる。まさか、「財政構造改革」の4年間が終わった「5期目の公約」でもあるまい。

 現職は8月末発表した「財政構造改革プラン」を「素案」と呼び、「素案」はプロジェクトチームが作成したもので、自分は「大所高所からの発言」しただけであり、本人が県民の意見を十分受け止めて、(知事選挙後の)11月末に決定する、としている。
 そして、多くの陳情を受けつけ、「検討」の「公約」を「大連発」している。今出ているものを「予算化」下だけで、財政構造改革の目標は破綻するほどの額となる。

 私は、「予算」をぶら下げて選挙をするのは、絶対にしてはならないことだと思っている。邪道である。
 現職は「そんなことは毛頭考えていない」という。それな現職を見ていて、この人は本当に岡山県の財政を危機と感じているのだろうか、と思う時がある。そういえば「退職金2割カット騒動」の際にもみんな同じことを感じていた。

 我が県にとって危機なのは、財政だけではなく、トップの哲学が危機であることではないだろうか。
(写真左が現職、右が新人のマニュフェスト)
 
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このページは、hanaaraが2008年10月 9日 13:01に書いたブログ記事です。

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