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前回「石井」と投票したうち3割にのぼる13万5000人もの人が、今回「住宅」と書いた。さらに、前回棄権し、今回投票した10万人の人が全員「住宅」と書いた・・・この冷厳な数字を見ながら思ったことを書き綴りたい。 その1. 知事選挙の結果について、我が党のコメントはホームページに掲載している通りだが、やはり、「現職に厳しい批判が集中した」というのが、多くの感想である。問題はその声に対して、知事がどういう態度を取っているかということだ。 マスコミを通じて知事を見る限り、「厳しさを感じた」という言葉はあっても、「自らの姿勢を反省する」という表現は見当たらない。むしろ「説明不足」という表現が目立つ。 「商品」を例にとって失礼だが、今回の結果は「商品の質の悪さ」が問われているのであって、「説明書の不十分さ」が問われているのではない。 もしかしたら知事は「説明書」を作成した職員の責任にするかもしれない。ご注意を。 その2. 住宅氏自身ではなく、住宅陣営のバックにいたグループが気になる。 某百貨店会長や某地元マスコミ会長、自民党の幹部、元大物県議、県庁大物OB・・12年前、石井知事を担ぎ出したのもほぼこのグループであり、チボリを強行してきたのもこのグループである。 今回は、それに何故か民主党県連代表の顔まで出てくるのだから、不気味である。 まるで住宅氏の経営する「からくり博物館」の「お化け屋敷」の様相ではないか。(住宅氏は「私のお化け屋敷は可愛いものです」というだろうが・・・) 一部財界人や特定のマスコミ人が談合して選挙や政治に手を出し、特定の政治家を押し出し、特定の政策を強行することは県政にとって有害である。 チボリ問題の最大の教訓はそこにあるのではないだろうか。チボリ閉園と同様、このグループも終焉を迎えねばなるまい。それは石井知事も無関係ではない。 その3. 最も重要なことは政党と議会の責任に属する問題である。天下の公党が二股を掛けたり、選挙情勢次第で両陣営を行ったり来たりする姿は見苦しい。 県民の間で、政治不信が広がるのも当然だし、そもそも知事に馬鹿にされても仕方が無い。 その4. もちろん、我が党も真剣な自己分析が求められる。政党として石井県政と全面対決してきた以上、独自候補の擁立が出来なかったこと、知事選の態度がわかりにくかったことなどを指摘する声が寄せられている。 多くの方々の声を聞きながら、しっかり今後の教訓にしてゆきたい。 最後に. 多くの県民が政治の流れを変えることを望んでいる。それに応えるのが我々の責務である。財政構造改革、チボリ問題の総括、金融危機問題への県としての対応、県議会の政務調査費問題、そして来年度の予算編成などさっそく問題山積である。 もちろん政局も波乱万丈である。これまで以上に、全うな筋を通して頑張りたい。乞うご期待。 (知事選結果のコメントはホームページ「政策・見解」に掲載http://www.nijiiro.org/takeda/) |
知事選挙の結果を思う
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