2009年2月アーカイブ

2月23日、2月定例岡山県議会が開会し、本会議冒頭、石井知事の提案説明が行われた。全体の評価は別として、注目した一行があったので紹介したい。

 雇用対策に言及したところで、知事は「離職を余儀なくされた方々への当面の雇用や生活面での支援」を約束した。「当たり前」という人がいるかもしれないが、現瞬間に県がこのことを雇用対策の柱の一つとして掲げた意味は大きい。

 この間、派遣切りの労働者の皆さんの相談活動に取り組み、その中で彼らから「行政の無慈悲さ」を厳しく訴えられ、心苦しい日々を送ってきた者として、いま行政に求められるのは「この言葉」「この姿勢」なのだと痛感している。
 未だこの一言が出てこない自治体首長が多い中、知事がこの姿勢を堅持して、具体的に推進されるよう期待したい。
 もちろん我々も、これまで以上に力を惜しまず協力することは当然である。


イラク訴訟.JPG自衛隊のイラク派兵差止訴訟の判決が、24日、岡山地裁で言い渡された。派兵の違憲性の確認と派兵の差止めを求めた原告団に対して、裁判長は「却下」の判決を下した。

 名古屋判決が、「自衛隊のイラク派兵は憲法9条1項違反」と画期的な判決を下した後の岡山での判決だけに、「ああ、この裁判官も司法の違憲立法審査権を果たさず逃げたのか」と暗澹たる気持ちになった。

 その後、会場を移して弁護団からの報告集会が行われ、そこで判決の全文を踏まえた弁護士の報告を聞いた。詳細は割愛するが、気持ちが緩んだのは、「名古屋高裁が打ち出した国民の平和的生存権は承認する」と明言されていること、その中で「徴兵拒絶権、良心的兵役拒絶権、軍需労働拒絶権」などが明記されていることなどの説明を受けてからだ。

 この日、夜遅くまで何人もの友人から「どう評価すればよいのか」と電話が続いた。弁護団の中でも「何点の評価か」は分かれるのかもしれない。
 しかし、名古屋を頂点に岡山も含めて全国11ヶ所で行われたこの裁判が、全体として自衛隊のイラク派兵の違憲性を明らかにするとともに、今後の戦いにとって有意義で具体的な到達点を切り開いたことは間違いないと思う。

 憲法を守る「戦いはここから、戦いは今から」である。

21日深夜に行われた西大寺会陽・裸祭り。その「後祭り」として観音院境内で植木市などが開かれている。裸祭りの余韻を楽しみに、毎年出かけることにしている。

 私の小さい頃は向洲全体に屋台が並び、サーカスや見世物小屋で大盛況だった。陶器市では、フーテンの寅さん顔負けの威勢よい口上が飛んできたものだった。それは楽しいというだけでなく、子どもの好奇心や冒険心を満たしてくれるものだった。

 いまは見る影もないことは明らかだが、どんな小さな植木市でも、やはり「後祭り」は賑わいの一端を見せてくれるから楽しい。
 土日は少し賑やかになるとのこと。ぜひお出かけ願いたい。
後祭り.JPG

明日から2月定例県議会。3月16日までの論戦が始まる。
 
 昨年12月議会での「財政構造改革2008」を受けての最初の予算議論となるだけでなく、景気・雇用問題に対して県行政としてどう立ち向かうかが問われる重大な県議会となる。
 岡山市の4月政令市移行に伴う様々な問題や、関連して道州制の議論もしなくてはならない。チボリ事業の総括も曖昧にできない問題である。
 
 また、この「いのしし日記」でも指摘してきた「県工事の中止に伴う損害賠償」問題や、「消防防災ヘリコプターの納期遅延問題」なども引き続き大事な課題である。
 
 さらに、県議会としては政務調査費の領収書公開問題があり、いずれにしてもテーマの多い重要な県議会となることは間違いない。
 わが会派からは森脇久紀県議が質問に立つ。もちろん私は委員会がメインの論戦となる。
 
 議会の様子はこの「いのしし日記」で随時報告させていただく。乞うご期待。

今年は、裸祭りの翌日が神崎梅園の梅祭りである。
 裸祭りの夜更かしの疲れもそのままで、朝早くから梅園に行き、地元の餅つきに参加。三臼ほど餅をついて「さすがにキツイ」と悲鳴を上げると皆さん同情してくださって、つきたての美味しいお持ちをいただいた。
 
 梅の方は、紅梅が満開で鮮やかな色と臭いを醸し出しており、梅園全体が華やいでいる。今年は3月8日までの2週間を「梅祭り」としてイベントを行うとのこと。
 ぜひ一度、足を運んでいただきたい。 梅祭り.JPG

今年の裸祭りは500回目を迎える歴史的な年のお祭りである。室町時代以降、その時代時代で姿形は変わっても、平和と安全、豊かさと安定を求める庶民の思いが凝縮したお祭りであることには変わりない。あのエネルギーの由来はそこにあるといっても言いすぎではない。
 
 私自身を振り返ると、小さい頃に裸の群を見ながら育った思い出はあるが、実際に参加しだしたのは30代に入ってからで、ちょうど今年で30回目の参加となる。
 
 今年も息子と腕を組んで120人のグループの先頭に立たせてもらった。ただ「感謝・感謝」でいっぱいである。 裸祭り 息子と.JPG

 「派遣切り」された家族や倒産した業者にとって、子どもたちの授業料の支払いは大きな負担となる。学費が高い私学の場合には特に深刻で、授業料が支払えず、子どもが学校に行けなくなるケースが考えられる。
 
 今日発表された2月補正で、「学資負担者の解雇、倒産、破産に伴う家計急変」のケースを「臨時該当者」として授業料減免制度の枠の拡大が行われた。
 今年度予算では14人分しか組んでいない枠を、1月から3月までの3ヶ月で50人の申請に対応できるように、300万円の補正を組んだのである。
 
 私は総務委員会で担当部局に敬意を表させていただいた。そして来年度の予算措置としても対応してほしいことを要望した。県としては、約2億円の予算の枠の中で、対応するとのこと。いっそうの努力をお願いしたい。

介護保険申し入れ_1_1.JPG介護保険制度がスタートして10年を機に、日本共産党中央委員会が「提言」を発表したのを受けて、16日、県当局に「提言」を持参し、少し懇談をした。
 
 西大寺で68歳の息子が94歳の母親を絞殺するという痛ましい事件が起き、老老介護の深刻さを浮き彫りにした。「介護の社会化」をうたった介護保険制度が実際にはそうなっていないだけでなく、いっそう深刻な問題を孕んでいることが明らかになってきている。
 
 そうした中、「提言」では、介護者をサポートする体制の必要性、地域のサポート体制の重要性、自治体の責務や役割も明記している。
 
 ぜひ「提言」をお読みいただき、ともに改善を求めて頑張ることをお願いしたい。
(提言は「政策・見解」に掲載http://takeda.m-cast.jp/index.html

16日の子ども応援特別委員会で私は、「子どもの道くさ」という本を紹介し、「道くさ」の大切さを強調した。先日の日経新聞にも「道草の大切さ」が指摘されていたが、この本は多くの方にぜひ読んでほしい本である。(日本居住福祉学会の居住福祉ブックレット「子どもの道くさ」(水月昭道氏著)
 
 私にも経験があるが、「道くさ」は自然とのふれあいの場であり、危険を察知する能力の鍛錬の場であり、大きな声で叱る大人の怖さを体で知る場でもあった。また、上下縦横斜めの人間関係を築く最高の場でもあったし、何よりも、未知なる物を発見する冒険心の発露の場であったと思う。
 
 「道くさ」賛美論に対する「子どもの安全が一番」という議論に筆者はこう反論している。「こどもが安心して道くさができる地域社会」がいま必要だと・・。
 
 どういう地域をつくるか・・大人にとって示唆に富んだ本である。
子どもの道草.jpg

15日、西大寺神崎山グラウンドをメイン会場にして第50回西大寺駅伝競走大会が開催された。参加者は130チーム約1000人の盛況で、一週間後の裸祭り、1ヵ月後の緑化フェアにむけていっそう賑わいをもたらすものとなった。
 
 チームの中には、医療生協労組の友人らが中心の「9条ランナーズハイ」チームも参加。「憲法9条を守ろう」の願いを込めて5人でタスキをつないで頑張った。
 
 この日は春を思わせる暖かさだったが、翌日の今日は夕方から冷え込んできた。西大寺の男たちは「この冷え込みで、裸祭りらしくなってきたと」意気込んでいる。 駅伝①_r1_1_1_1.JPG

13日、岡山県の緊急経済・雇用対策本部は国の雇用創出関係基金事業の約60億円を使って、3年間で3600人の雇用を生み出すという方針を発表した。
 その中身は、1月補正の「公共事業」中心でなく、福祉・教育・環境が中心で、雇用創出効果も期待できると確信していいる。
 
 同じ日の午後、先週8日に立ち上げられた「リストラ・生活相談センター」が県との懇談会を行った。
 センターは特に、派遣切りにあった労働者の住宅を緊急に確保するための「公的シェルターの設置」を強く求めた。県当局も、前向きに検討し始めているとのこと。
 とにかく、ありとあらゆる知恵と力を尽くして一歩でも2歩でも前に進まねばならない。 岡山県交渉2009.2.13シェルター要望 003_1_1_1_1_1_1.JPG

 21日の裸祭りまであと10日。裸群の舞台となる観音院の階段の整備など準備も整っているようで、いよいよ本番突入となる。

 我々のグループは今年も100人を越える盛況なようで、安産祈願の腹帯を締める人などそれぞれの思いや願いが集まりってくる。

 JR西大寺駅前には、裸祭りの像がライトアップされ、見物客を迎えてくれる。ぜひ大勢の参加を呼びかけたい。
 参加したい方だけでなく見物だけの方も結構です。集合はコープ西大寺診療所(岡山市西大寺中2丁目20-33、086-944-0088)に午後8時から。
(裸祭りの像の写真は「いのしし日記」に掲載http://takeda.m-cast.jp/index.html

裸の像.JPG

派遣切りの深刻な実態が明らかになってかなりの月日が経過した。この間、待ち望まれていた「相談支援センター」がやっと立ち上がったことは前号で紹介した。

 そしてそれがいよいよ本格的に動き出した。

 岡山市では、市当局に「岡山市青年の家を公的シェルターに」という申し入れが9日に行われた。
 10日には水島で前号で紹介した「ほっとスペース25」の開所式が行われ、さっそく三菱自動車で派遣切りされた労働者の相談が始まった。
 13日には、県のセンターが県当局に申し入れと懇談を行うことになっており、岡山市の支援センターも立ち上がる予定。

 これからも難問山積であることは承知だが、とにかく旗を揚げて前に進むことが肝心だと、みんな意気込んでいる。(県センターのフリーダイヤルは (0120-99-5543 )
ほっとスペース25.JPG

「285戸のうち105戸が入居待ち」・・このニュースを見て、私は愕然とした。穴があったら入りたいほど恥ずかしくなった。
 「285戸」という数字は、派遣切りにあった人が、1月末までに国の雇用促進住宅に入居決定した人の数である。今日の派遣切りの緊急な性格から考えると、それは当然、「直ちに入居した人」と理解するのは当然であろう。
 私はそう理解していたし、全国2番目に高い「285戸」という数字を、「国も頑張っているから」と評価していたし、自分たちの運動の成果としても誇りに思っていた。
 
 しかし、住宅改修の遅れから、未だ105戸が入居できていなかったのだ。入居できていない人の中には、やむを得ず郷里に帰った人や友だちの家を転々としている人もいると聞く。
 いったいどういう思いで、どんな生活をしながら「住宅改修が終わる」のを待っているのだろうか。
 労働局の話では、「ご本人にも理解してもらっている」と説明するが、他に行き場がない人たちばかりなのだから、「2月末まで待たれますか」と聞かれると、「待ちます」というのは当然である。
 
 「事件は現場で起きているのであって、会議室で起きているのではない」とは「映画・踊る大捜査線」の有名なセリフだが、派遣切り問題も厚労省のパソコンの中で起きているのではない。派遣切りにあった労働者が、人間らしい生活が出来ているかどうか・・現場の目線を絶えずもち続けなくてはと自戒した次第である。

昨年、ある講演会で、講師が「雪が解けたら何になりますか?」という質問に対して、ある子は「雪が解けたら水になる」と答え、別のある子は「雪が解けたら春になる」と答えたと話していた。
 どちらが正しいという話ではない。「春になる」と答えた子どもの豊かな季節感を講師は紹介したかったのだろう。
 
 実は、先日、県北に所用があり、蒜山に立ち寄った。湯原までは雪が少なかったのだが、蒜山に入るとすっぽりと雪化粧だった。そこで先ほどの話を思い出し、「雪になる」と答えた子は雪国の子ではないかと思った。
 
 蒜山の春の足音は予想以上に早い。自然は雪の下で春の準備をしているのだ。4月になって、名残り雪を見ながら、雪解け水を飲んで山に登るのを楽しみにして蒜山を後にした。 蒜山.JPG

待望の「リストラ・生活相談センター」が8日、設立された。
 
 昨年秋から急速に広がった「派遣切り」「非正規切り」問題で、例の「東京派遣村」のように「災害対応的な緊急避難」の相談に乗りながら、自立と連帯を深め広げていくことを目的に、労働組合、医療機関、市民団体、弁護士などが共同して立ち上げたものである。
 日本共産党も、その一員として参加した。
 
 さらに地域での立ち上げも広がっており、三菱自動車の工場がある水島では明後日の10日(火)に宿泊施設も兼ね備えた「ほっとスペース25」(25は憲法25条生存権保障の意味)が立ち上がる予定。
 岡山市も13日に立ち上がる予定。
 
 県センターのフリーダイヤルは ( 0120-99-5543 )。目いっぱい活用していただきたい。
  相談センター_1_1.JPG

 消防防災ヘリコプターの納期遅延について県議会に報告があったのは昨年12月16日の総務委員会。そこで配布された資料を繰り返し目を通していると、いくつかの疑問が湧いてくる。そこで4日の総務委員会で、その疑問の中心点を二つ堀井総務部長らに質問した。

 疑問を抱くのは私だけではないと考え、「12月16日の総務委員会資料の全文」とそれをもとに作成した「ヘリ製造工程表」をホームページに掲載したのでそれを見ながら、以下私の質問を聞いてほしい。

 その1は「総務委員会資料」の最初の方の(注1)。
 私はこれが三井物産エアロスペースが当初から「納期遅延の場合もありううる」と考えていた根拠と推測している。さらに「では、その話は誰がしたのか」と疑問を抱くのも当然だと思う。

 当局は「あくまで制度上の話」とするが、当初の「2年納期」が国の補助金の関係で急に「09年3月31日納期」の1年になった直後だけに、単に一般的な制度の説明だけだとは思えないのだが、それは私のうがった見方だろうか。

 その2は総務委員会資料の最後の方の(注2)。
 10月10日に堀井総務部長が上京して「納期厳守を要請」とあるが、私はこの時点では「納期遅延は明確だった」と判断している。

 分かり易くするために、当局資料をそのまま「工程表」にしてみたのでご覧いただきたい。予定通り今年3月末納期を厳守しようと思えば、ヘリの機体はすでにアメリカに移ってなくてはならない。
 しかし、堀井部長上京の10月10日時点ではヘリの機体は未だカナダである。この時「ヘリ製造はいまどの段階か」と一言聞いておりさすれば「未だカナダにある機体は間に合わない」と判断するのは素人でも難しくないのではないか。しかし、部長はそこまでは分からなかったという。

 以前にも述べたことがあるが、「ヘリの納期」問題は議会の側から持ち出したことではない。6月議会で自民党などを説得するために部長の側が持ち出した問題なのである。以降、「納期」問題は部長らの責任能力を問う政治問題となってきたのである。

 しかも、ヘリテレや格納庫の整備を含めると20億近い巨額なお金を使い、毎年の運営費と時々のオーバーホールの経費は莫大なものなのである。税金の使い方をチェックすべき議員として執念深く疑問を抱くのは当たり前だと思うのだがどうだろうか。
 
 バレンタインデーに自分の財布で義理チョコを買うのとは訳が違うのである。

(お詫び)パネルでは総務部長の名前が「堀」となっていますが「堀井」の間違いです。お詫びしておきます。
(資料、パネルはホームページの「政策・見解」に掲載
http://takeda.m-cast.jp/index.html

4日、来年度の予算要求に関して知事とわが県議団との折衝が行われた。約30分という時間の制限もあり、多くの課題の中から12項目に絞って知事に求めた。

 雇用・景気問題から「行財政改革大綱2008」への県民の声などの話し合いの中で、いくつか前向きの議論になったものがある。

①派遣切りのため住宅を失った人のための「緊急避難的な施設=派遣村(シェルター)」についてお互い知恵を出し合う。
②後期高齢者医療制度で保険料を滞納している高齢者の保険証取り上げは問題だ。検討したい。
③失業・倒産などが理由で経済的に困難になった生徒への授業料減免制度の拡充について検討する。
 
 石井知事の「とりあえずの前向き回答」だが、意味は大きい。さらに前進するために頑張りたい。
(知事への要求項目は、ホームページの「政策・見解」に掲載) 0204.知事折衝_1_1_1.JPG

 前号で触れたようにいっそう悪化する「派遣・非正規切り」のなかで国や県が用意した住宅の不足問題が深刻化している。

 3日の再度の申し入れに対して労働局は雇用促進住宅について「1月30日現在285戸が入居、空き戸数は80数戸」と説明したが、問題は「派遣切り」が県下でも一番深刻な倉敷・総社地域の不足である。

 県に関しては、風呂を整備した県営住宅の確保については敬意を表するが、こうした事態の中で更なる対応が求められていることは間違いない。

 今回の派遣切りは、「全国大手の企業と全国大手の派遣会社」の合作によるものであり、そこに「寮の追い出し⇒住宅問題の深刻さ」という新たな問題が浮上しているのが特徴である。

 住宅問題の解決にありとあらゆる知恵と力を集めなくてはならないと思う。
(申し入れ文は、ホームページの「政策・見解」に掲載) 労働局 2月3日_1_1.JPG

郷土芸能フェスタ.JPG1月30日にJR西大寺駅前でのオープニングセレモニーを起点にして、「2月は西大寺が面白い」と銘打った西大寺のお祭りが始まった。
 今日2月1日は、西大寺市民会館で「郷土芸能フェスティバル」が開催され、超満員のなか歌や踊りを満喫した。今年は西大寺のカネボウ跡地で「緑化フェア」が開催されることもあって、余計に彩が鮮やかだった感がする。
 
 これから毎週のように、たこ揚げ大会とか様々な行事が行われ、21日深夜の宝木投下となる。ぜひ足を運んでいただきたい。

「財務局・・景況判断を下方修正」「日銀岡山・・判断を下方修正」「商工会議所・景況は過去最悪」「厚労省・・非正規12万4802人失職」・・ここ数日のマスコミの見出しである。明らかに急速度で急傾斜を下っている。
 
 国にしても県にしても、今打ち抱いている対策は12月から1月上旬の状況をベースにしている。それでは対応できないことは明らかだ。
 
 例えば、雇用促進住宅には派遣切りにあった人が1月30日現在で257戸が入居しているが、空き戸数は71戸しかなく、県南は不足気味となっている。
 
 刻々と悪化する事態を正面から受け止め、さらに本格的な対策が求められており、県議団としても週明けからさらに頑張りたいと思っている。

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