この3月6日に策定された「吉井川河川整備方針」の問題点いついて、水資源開発問題全国連絡会共同代表の嶋津暉之氏を招いての勉強会である。
97年の河川法改正によって「河川整備計画の策定」には住民の意見を反映しなければならなくなった。「住民の会」は、吉井川の河川整備計画の策定の際には、淀川水系の住民参加の流域委員会のような組織の立ち上げを求めている。
実は、かつて苫田ダム建設工事事務所の所長だった稲田修一氏と、彼が転勤する間際にゆっくり話し込んだことがある。彼は、別れ際に「武田さん、国はもう巨大ダムのエンジンは切っていますよ。しかし、苫田ダムなどは大きいので直ぐには止まらないですが・・」と語った。
国交省の内部からもこうした声が高まった中での河川法改正である。「河川は住民のもの」・・河川整備計画の議論の中で、この立場に立ちきった議論を求めたいと願っている。



