要介護認定の新基準の問題点いついては、以前の「いのしし日記」でも触れた。
この問題では、「赤旗」報道が口火となり、国会での小池質問などが決定打となった形で、関係者の間でも世論が大きく盛り上っていた。
その結果、新認定制度を導入して2週間も経たないうちに、厚労省は「経過措置」という形で見直しを発表せざるをえなくったて来たようである。
「経過措置」とは新認定で要介護度が変わった場合、希望すれば従来の要介護度を継続できるというもの。スターと早々、制度の欠陥を認めたのに等しい「改善」である。
しかし、現場の方々に「喜びの報」を伝えると、「未だ国からは何の連絡も無し」と不安の声が聞こえてくる。後期高齢者にしても介護保険にしても全てが「朝令暮改」の厚労省のやり方に対して、例え「朗報」であっても手放しで喜べないのが実感だという。
現場の厳しさ・深刻さをあらためて痛感させられ、深く頭を下げた次第である。



