8月2日、「子どもの権利のための国連NGO」日本支部岡山セクションが開催した「子どもシンポ」が開催された。
現役の高校生や大学生が、「学校での持ち物」「頭髪検査」「ケイタイ持込」問題、大好きなテーマの同好会設立問題などで、しっかりと意見を言っている姿、それが学校によって聞き入れられない悩み・苦しみなどがリアルに報告された。
それぞれ応援したい気持ちに駆られたことは言うまでもない。
同時に、彼らが問題にしているのは「それらが実現するかしないか」という以上に「子どもが自分たちの意見を表明することが保障されているかどうか」という点にある。
実は、5年前にジュネーブで開催された「国連子どもの権利委員会」による第2回日本政府報告書の本審査の会議に、しも「傍聴者」として参加した。
そこで国連の「子どもの権利委員会」から日本政府に対して多くの問題が厳しく指摘されていた。その中で、今でも鮮明に記憶に残っていることが二つある。
「日本の子どもたちは、子ども期が剥奪されている」「日本は子どもの意見表明権が保障されていない」・・それは今でも改善されてはいない。
来年予定されている国連審査に向けて岡山からも全国からも子どもたち自身による報告書が提出されるとのこと。「乞うご期待」である。


