先日の「いのしし日記」はかなり反響を呼んだらしく、ホームページのアクセスカウンターが故障してしまった。昨日・今日のアクセス数が出てこないほどである。
夏の選挙で民主党に投票した人からも、ホームページ掲載の「民主党の現物資料」に目を通した上で「何でこんなことをするのか訳がわからない」との声が寄せられている。
一方で、「議論の焦点が分かりにくい」という人もいるので、少し解説をしておきたい。
問題はこういうことなのだ・・・例えば、「高速道路無料化」問題。民主党支持者も含めて70%以上の方が「疑問」「反対」を表明している。
ある団体が、その声を代表して、民主党県連に「高速道路無料化反対の声を国に届けたい」と陳情に行けばどうなるか・・「民主党のマニュフェストと整合性がない」と「受け付けられない」のである。
そこで、その団体が「国に直接」届けようとすると「そのルートは認められない」のである。
結局、民主党のマニュフェスト以外の声は地方から国に届かない仕組みなのである。
23日の石井知事と民主党県連との懇談会が、この問題を巡って平行線だったと報道されているが、それも上記の角度から見てほしい。
今回、石井知事が政府に「陳情」(要望・提案)していることは約30項目で、多くの点で県民の声を代表したものである。その中には「地方交付税の増額」など民主党内で未だ意見がまとまってない問題がある。
そこで、知事が「26日に直接国に陳情したい」というと津村代表は「それは駄目。考え直せ」と言い張り、挙句の果ては記者に対して「知事は頭を冷やせ」との暴言を吐いたという。
24日の議会運営委員会で私はこの問題を取り上げ、「民主主義のルールを脅かす民主党にやり方に議会としても厳しい抗議を」と発言した。民主党公認県議を抱える「民主・県民クラブ」が「持ち帰って議論したい」とのことなので、即決にはならなかったが、30日から始まる県議会本会議では、県議会挙げて何らかの措置を取ることは間違いない。