15日の総務委員会に2010年度当初予算案が発表された。景気悪化による税収減が238億円も予測されるなか、職員の給与カットを117億円したうえでも7億円の収支不足という「血のにじむような予算編成」であり、議会としても性根を据えて議論しなくてはと思っている。
そうした中、2月5日の知事折衝で要望していたもののなか、いくつか「前に進んだもの」があるので、簡単に紹介しておきたい。
その1は小児医療対策事業。「子どもの命と健康を守るために医療費の無料化の枠を拡大してほしい」という声は切実で、それはまた「子育ての経済負担の軽減策」という少子化対策の大きな柱でもある。
これまでは小学校に入学する前までが無料化だったのだが、それを「入院に限る」のだが小学校卒業まで無料化にする。ビッグニュースである。
また、障害児の特別支援学級の設置数の拡大や、私立高校の納付金減免補助金の積み増しなども、要求とは隔たりがあるものの、一定の前進を見た。
担当部局の努力に敬意を表するとともに、尚いっそうの前進を求めて2月議会での議論を進めたい。


