圧巻の志位委員長訪米報告

|

リンカーン像②_1_2_1.JPG先日、わが党志位和夫委員長の「訪米報告会」が東京であり、その様子をDVDで観た。「圧巻」というのが率直な感想である。

 

志位委員長は、53日からのNPT(核不拡散条約)再検討会議に出席し、被爆国の政党として、「核兵器廃絶のための国際交渉の開始合意」などの要請を各方面に行った。

私が「圧巻」というのは、その相手の顔ぶれである。再検討会議議長、国連上級代表(軍縮担当)、再検討会議第1委員会議長、核保有国のイギリス代表団、非同盟国のエジプト、キューバ、ベトナムの各国代表団、核兵器廃絶の国家連合「新アジェンダ連合」のスェーデン、ブラジル、オランダ、ドイツ、コスタリカの各国の代表団・・・。

そして、バーモンド州議会。ここは上下両院議会で「核兵器廃絶条約の交渉開始を求める決議」を全米50州で初めて採択した議会である。

 

 被爆国日本の声を世界の代表に直接届けるとともに、アメリカの政治家と市民との間で「核廃絶の思い」を交流し連帯した政党の党首は、他にいない。

 

志位委員長訪米のもう一つの目的は、沖縄普天間基地問題について、沖縄県民の声をアメリカ政府に直接届ける行動である。

訪米前に東京で、ルース駐日米国大使と会談をしたが、アメリカではワシントンで米国務省日本部長、多国間核安全部と直接交渉、そして連邦議会議員である民主党と共和党の両党のベテラン議員とも意見交換、さらにアメリカでは大きな権威をもつ「全米法律家協会」では記念講演の機会を得ている。

各方面の反応は「沖縄問題でそうしたメッセージは日本政府から届いていない」とのこと。アメリカの政治・法律関係に直接沖初めて縄の声を届けたのも、志位委員長が初めてとのことである。

 

私も5年前のNPT再検討会議に参加し、アメリカの政治家や市民団体と話したことがあり、そこでも感じたことだが、アメリカには「立場が違う相手でも事実と道理を持って話し合うことは有意義だ」という「デモクラシイの基本」が根付いている。リンカーン以来の伝統だろう。

沖縄普天間問題に関して、基本的考えに大きな隔たりがあるわが党との間でこれほど意見交換の場が広がったのは、アメリカデモクラシイの結果であると言っても言い過ぎではない。

沖縄の声も話さず「トラスト・ミー(私を信じて欲しい)」というだけの鳩山総理は、アメリカにとっては最初から「意味不明で信頼できない」政治家に写っていたのに違いない。

5年前ワシントンのリンカーン像の前で・・写真は「いのしし日記」に掲載http://takeda.m-cast.jp/index.html)

このブログ記事について

このページは、takedaが2010年5月30日 19:50に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「参議院選挙を前に、好調な地方選挙の結果」です。

次のブログ記事は「選挙前の辞任劇・・自民党と民主党の違い」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。