26日・27日と総務委員会の県内視察で県北へ出向いた。主な視察先は、西粟倉村の「森の学校」、美作県民局勝英地域事務所、津山洋学資料館などである。
美作県民局勝英地域事務所では、昨年夏の豪雨災害から得た教訓でどう「現場の体制」を強化しているのか、を議論した。
津山洋学資料館は、新館建設後ぜひ観たいと初めての思っていたところなので、興味深く勉強させていただいた。
さて、私が今回の視察で、特に関心があったのは、西粟倉村の「森の学校」である。人口1600人、森林率97%の過疎の町が、森林・林業を通じて村内の経済の内的発展に挑戦している様子を勉強させていただいた。「1万円の材木」を加工することによって「5万円の商品」にすることによって、差額の「4万円」を村内の雇用収入にしようという考えである。ここ数年で23世帯40人が村外から移住し定住している数字を聞くと、その成果が伺われる。
さらに、村内の大茅地区までし足を運んで、100年を超える杉の林を観させていただいた。よく手入れをされており、息をのむような見事な杉林である。聳え立つ姿は、森林・林業の可能性を象徴しているようだ。


