国民文化祭50日前行事「岡山の文化・・過去・現在・未来・・」

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911日、国民文化祭開幕50日前行事として文化フォーラム「岡山の文化・・過去・現在・未来・・」が開催された。

 三部構成で丸一日かけての勉強は、久しぶりだったが、なかなか聞き応えのあるものだった。

 

1部は「岡山出身の作家たち」と題して、上村明子さんの司会で、作家のあさのあつこさん、ノートルダム清心女子大学の綾目広冶教授のトーク。

 第2部は「岡山の精神風土」と題して、岡山大学大学院の久野修義教授をコーディネーターに、宗教学者の山折哲雄さん、黒住教の黒住宗道教主、金光教・教学研究所の竹部弘所長、就実大学の土井通弘教授といった錚々たるメンバーがシンポジュウム。

 

 第3部は、「岡山の先進性を検証する」と題して、山陽新聞社論説主幹の木山博雅さんをコーディネーターに、映画監督の山田火砂子さん、山陽学園大学の赤木忠厚学長、中国学園大学の松畑熙一学長らユニークな方々がシンポジューム。

 

 登壇者の一人ひとりが、2時間の講義をしても十分面白い人ばかりで、話の内容も意義深いものだった。その全てに触れるわけにはいかないが、一つだけ紹介したいことがある。

 

 宗教学者の山折哲雄さんが開口一番「今日911日は宗教者にとっては忘れることが出来ない意味のある日だ」と切り出された。主催する国文祭実行委員会にとっては、単に「50日前」ということだが、山折先生は「9,11と宗教」という問題意識から話を始められた。

 

 その話を引きついで、黒住教の黒住宗道教主が岡山では宗派が異なる宗教者が年に一度集まって平和と人道援助の祈りをあげていることを報告された。天台宗、真言宗、黒住教、金光教、イスラム、カトリック、YMCAが手をつないだ企画とのこと。そうした企画は岡山県だけだという話を紹介された。

 

 岡山の精神風土を考える上で、大切な教唆をいただいた思いだった。

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このページは、takedaが2010年9月16日 00:22に書いたブログ記事です。

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