26日の新聞にいっせいに報道された笠岡市にある社会福祉法人「天神会」での入所者の死亡事故に関する裁判のニュース・・実は、同じ25日の決算委員会で、私もこの「天神会」の別の件を取り上げていた。
ちょうど一ヶ月前の新聞に報道された「天神会元役員の約4500万円の私的流用」問題である。元役員が、「水増し」などの手口で会計を不正に操作し、4457万円を私的流用していたのである。
この報道が流れたとき、私のところには次のような声が聞こえてきた・・「このずさんさは、真面目に福祉に取り組んでいるものには許されない」「介護職場の職員はワーキングプアも状況。一生働いても入らない金額を私的流用するのは納得できない」・・・そして、県の監査の姿勢が問われていると・・と。
私は、今年2月16日の確認監査結果が示している「再度の調査及び返還請求について未検討のもの」「2点にわたる口頭指導」のその後のチェックを厳しく求めた。当局も「前向き回答」なので期待したい。岡山県下全域の福祉現場の目線が、県の姿勢に集まっていることを頭において対処すべきだと思う。


