7日の決算委員会は環境文化部が審査対象。私は文化関係のことで、二つを質した。
まず一つは、小規模の会場の確保について。現在何処の自治体でも大規模な文化施設は多いが、100人規模など小規模で低廉な価格、しかも質のよい会場は余り見当たらない。その結果、大人数の集客力のある団体しか使えないし、観客の負担も大きい。文化を根付かせるとしたら、「小規模で低廉な価格、しかも質のよい会場」建設に県としても尽力を、と求めた次第である。
もう一つは、芸術文化費の増額を求めた。岡山県の芸術文化費は、平成19年度決算ベースで見て、全国比では、額では5億5000万円で37番目、中国地方では最下位である。決算総額に占める割合では、なんと0.082%しかなく、全国39番目である。中国地方では広島に比べて0.004%高いが鳥取の三分の一しかない。
芸術文化費の占める割合は、その県の文化度のバロメーターと言われている。今月末から始まる国民文化祭の関係で予算は増えていると思うが、これを機に日頃からの文化予算の増額を求めたいものである。


