農林部の決算審査では、畜産振興と水産振興に関して質問した。
まず、畜産振興では「水田を活用!高品質畜産物生産対策事業」について事業の継続を求めた。この事業は、「県南の豊富な水田資源を活用して生産した良質飼料を、県北の畜産地帯へ円滑に供給する広域流通体制の整備」を目的にしたもので、飼料の「地産地消」の意味でも効果的なものであり、関係者からも喜ばれていた。
しかし、今年度で事業修了となっているため、決算委員会で事業継続を求めた次第である。
さらに、水産振興では、「水産技術の開発」として、県では水産試験場が中心となって
「海の特産資源回復プロジェクト(イタボガキの資源回復技術開発)」「海の幸ブランド化事業(ノリ色落ち対策)」「海の幸ブランド化事業(ハマグリ放流効果調査)」「水産関係温暖化対策事業(ノリ芽落ち対策技術の開発)などに取り組んでいる。
いずれも、私がこの「いのしし日記」で再三再四取り上げている「のりの色落ち」や「吉井川下流での赤潮対策」に効果があると言われており、研究成果に大きな期待を寄せて質問させていただいた。
これらの事業はいずれも、自然が本来もっている自然の力で自然を回復させようというもので、その効果に大きな期待を抱いている一人である。


