政治活動の最近のブログ記事

 先月29日投票の早島町議選。312年の間、町民の幅広い支持を集めてきた須増伸子さんが県議に挑戦するため町議を勇退。後継として擁立した29歳の新人候補が見事トップ当選した。

 

 注目すべきは、2ヶ月前の参議院選挙の比例票の2倍以上の支持を得たことである。

 

 「1人区の争い」「マスコミ上げての政権選択」の国政選挙では苦戦を強いられているわが党も、地域での日常的な政策と活動、議員・候補者の人柄を有権者に直接見てもらう選挙ではかなり善戦していることは確かである。

 

 今回も、その意味で、県議に挑戦する須増伸子さんの実力を見事に発揮した選挙だったと思う。来年、後継者とバトンタッチする私も、来年の中区・東区の県議選を自分の選挙のごとく戦い勝利せねばと思っている次第である。


国労.jpg825日、JR不採用事件の解決報告集会が行われた。

23年前の国鉄「分割・民営化」の際、「国労組合員である」という理由だけで解雇された労働者1047名の問題は、今年49日、「人道的立場からの政治解決」をしており、その報告集会である。

 

 思えば、私が県議になる3年前の1987年の41日からの23年間の戦いである。しかも「国家的不当労働行為」と言うにふさわしい「国家」を相手にした戦いである。

 23年間の間には1047名のうち64名の方が志半ばにして他界されている。むごいことだとつくづく思う。

 

 雇用問題が未解決であることなど、「解決」内容に様々な意見があることは確かだ。しかし・・・私は日本共産党を代表しての挨拶でこう述べた・・・「政治解決である以上、その不十分さも政治の責任と言える。労働者の雇用を完全に保障する政治めざし、国労や地域の仲間と戦い続けたい」・・・。


日韓併合と石川啄木

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韓国併合.jpg822日は、日本帝国主義が、韓国を「併合」してから100年目の年である。「韓国併合」の事実経過が示すものは、それが日本軍による繰り返しの侵略、王妃の殺害、国王・政府要人への脅迫、民衆の抵抗の軍事的圧殺によって実現されたものであり、「韓国併合条約」は、日本が韓国に対して、軍事的強圧によって一方的におしつけた不法・不当な条約であることを示している。

 その1910年(明治43年)8月、東京で作家生活をする石川啄木は「東京朝日新聞」の紙面を見ながらこう詠んでいる。

 

地図の上 朝鮮国に黒々と墨をぬりつつ 秋風を聞く

 

 東京の8月はまだ猛暑だろうに、啄木はなぜ「秋風」と詠んだのか・・日韓併合の本質とその後の日本の行く末に危惧と不安を感じていたに違いない。

 

 「日韓併合100年」に関しては、様々な議論がなされている。しかし、啄木が「危惧と不安」を抱いたその感性を持って、東北アジアを見据えることが今の我々に求められているのではないだろうか。

(写真は啄木が100年前に見た「東京朝日新聞」の地図


石村キャラバン.jpg東区で県議のバトンタッチをする石村智子さんの「夏のキャラバン」が繰り広げられている。炎天下のキャラバンだが、当然私も同行して「県議会報告」や「石村さんのお願い」のマイクを握っている。

 

 いささかバテ気味だが、「暑い夏、汗を流してこそ、来春桜の花が咲く」とみんなの先頭に立っている次第である。


終戦記念日.JPG815日の終戦記念日、65年前のその日もうだるような暑さだったというが、文字通りの炎天下、石村さんと一緒に西大寺を宣伝カーを走らせ、終戦記念日の宣伝行動を行った。

 

 核廃絶の機運の高まり、日韓併合100年、沖縄の基地問題など現代のテーマが、65年前のテーマと重なり合う中の65年目の815日・・・何か語らねばという思いに駆られての宣伝行動だった。


2週間も延ばすとぼろが出る」と国会で議論もしないで参議院選挙に突入。しかし、国会の議論をしなくても、総理の消費税発言で早速ぼろが出て、惨敗。

 政権後退後、1ヵ月半にして初めての国会論戦が始まろうとすると、最初に出た言葉が「比例定数削減」である。国民の多様な声を反映することを目的とした比例定数の削減は、民主主義の否定である。

 

 被害を直接受けるのは「少数政党」や「新党」である。「消費税税増税反対」を明確に主張したわが党や、政権批判の声を集めた新党は選挙制度上から排除する・・という狙いと言っても言い過ぎではない。

 

 菅直人と言う政治家・・・これまでの自民党以上に危険な本質を持っているのではないか、と思う。

(比例定数削減についての「見解」はホームページの「政策・見解」に掲載 http://takeda.m-cast.jp/index.html

 


 

 

 ご無沙汰です。選挙が終わったらすぐ「いのしし日記」を発信するつもりでしたが、3日も遅れてしまいました。その理由は二つ・・。

 

 一つは、パソコンが壊れてしまったこと。投票日前日、なぜかハードディスクが突然故障し、全く動かなくなったのです。新しいパソコンをセットアップするのは簡単ですが、「壊れたハードディスクにデータが残っているか」「残っていても抜き出すことが可能か」・・これは死活問題です。

 

私にとっては、宇宙探査機「はやぶさ」の帰還を待つような思い(「月とスッポン」ですが)の作業を友人が見事やり遂げてくれ、「いのしし日記」が無事に配信出来る様になりました。

 

遅れた理由のもう一つは、やはりあの「選挙結果」です。幾多の選挙を経験している私も、今回の結果はかなりのショックでした。

何が問題なのか・・・頭も気持ちも整理できないままですが、選挙が終わった日からさまざまな相談事が舞い込み、じっとしていることは許されません。

明日からは、9月議会に向けての委員会も始まります。

 

これからも元気な「いのしし日記」を再開しますので、ご愛読のほどよろしくお願いします。

(選挙結果についての党本部の見解はホームページに掲載しています。http://takeda.m-cast.jp/index.html


いよいよ明日から参議院選挙がスタートする。

 

 民主党政権の様々な問題点は、この「いのしし日記」で繰り返し述べてきたので、今ここでは繰り返さない。自分の信ずる党の政策を正々堂々と掲げて17日間戦い抜きたいと思う。

 

 「正々堂々」というのは、「孫子の兵法」にある「正々の旗、堂々の陣」が由来だと聞く。我々の「陣構え」が「堂々」かどうかは別にして、「旗印」は「正々」だと自負している。

 

 選挙中はいつも、「いのしし日記」は休止させていただく。この「いのしし日記」は選挙法には抵触しないのだが、私自身が落ち着いてパソコンに向かう時間がないのでお許しいただきたい。

 

 わが党の政策などは、私のホームページに設置した「選挙コーナー」から見ることができる。是非ご覧いただき、「政治を前に」進める一歩を踏み出す選挙にしていただきたいと願っている。


仁比.jpgいよいよ3日後の24日から参議院選挙が始まる。

 

 10ヶ月前、飛ぶ鳥を落とす勢いで誕生した民主党政権だが、早くも表紙を替えての選挙である。

総理が「民主主義のイロハ」を理解するのならば、①まず口蹄疫対策に万全を尽くすために選挙を延期、②そして新政権の政策と各党間の論点を明確にするために「党首討論と予算委員会を開催」、③アメリカに「日米合意遵守」を約束する前にまず沖縄の訪問・・この三つくらいは済ませてから選挙に突入するのが当然だと思う。(小沢氏の国会証人喚問も含めても構わないが)

 

ところが「イラ菅」ならぬ「逃げ菅」を決め込んでの選挙突入である。しかも、突如としての消費税増税を打ち出し、消費税増税問題まで「イメージ選挙」に取り込んでの選挙演出である。

 

 わが党は18日参議院選挙に向けての政策を発表。20日には、候補者を先頭に街頭演説会を各地で行って訴えた。あくまでキチンと丁寧に政策を訴えての選挙に徹する。

 ぜひ耳を傾けていただきたい。


民主党は昨年夏の総選挙で「脱官僚」を唱え、人気を博した。しかし、今回の菅政権の各閣僚挨拶には、その一言もほとんどなく、むしろ「官僚の力を借りる」の発言の方が目立った。あの「脱官僚」の熱い絶叫は一体何だったのだろうか。

 

実際、この8ヶ月間政治への信頼を喪失させたのは「官僚」ではなく、民主党そのものである。普天間の迷走は、鳩山政権の「政治家たちのお粗末さ」が要因である。「政治と金」は、文字通り民主党の代表と幹事長の責任であり、「官僚」の責任ではない。

 

今回の「脱小沢」の三文字も「まゆつば」で見た方がよいのではないか。

鳩山政権の大失態である「沖縄」問題に小沢氏は絡んでいない。鳩山氏自身の「政治と金」問題も小沢氏の責任ではない。

「後期高齢者医療制度の廃止延長」も小沢氏が主役ではない。「強権政治」の象徴として議論になった「陳情一元化」「箇所付け」問題も、小沢氏という「虎の威」を借りながら全国で一番はしゃいでいたのは「反小沢議員」が占める岡山県連ではないか。この間の国民の批判を浴びてきた多くは、「反小沢」「非小沢」グループなのである。

 

全てを「官僚」「小沢」の責任にし、自らの誤りを覆い隠す政治家は、余り信頼しない方がよいと私は思う。

 

そして一番大事なことがある。

「脱官僚」と「反小沢」という両方の「3文字熟語」のセンターに位置していたのが、他なら菅直人その人なのである。


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